尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

楢材の乾燥 part2

楢材の乾燥のその後について書きます。
 
230ミリ角の楢を乾燥させてた材の小口を切断しました。
切断した部分が本当に乾いているのかを確認したくて行いました。
 
 
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小口から150ミリくらいの部分を切断しました。

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含水率13.0%となっております。
この含水率計では表面から40ミリくらいまでしか測れません。
ですから、
230ミリ角となると中心部分がどれくらい乾いているかはわからないのです。
そんなに厚い材を乾燥機に入れることはないので、
心配になって小口を切断して中の様子を確認しました。
 
 
 

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切断した小口部分は手で触っても湿っていました。
計ると含水率51.5%でした。
想像以上に含水率が高かった。
また、乾燥機に入れて乾かしますTT
 
やはり、材木を乾かすのは難しいです。
 
 

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