尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

栗の注文材

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栗材で200×130ミリで3本注文があったので、製材しました。

 

220×150の大きめなサイズして、

数日置いといて、

動きを見て再度注文サイズに挽き直しします。

 

 

芯を真ん中に入れて製材したので、

3本の丸太を製材しました。

 

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この板は、

3本製材した時にでる辺材でとりました。

3本分の辺材だから、

注文分よりも多くの量になります。

 

栗材の辺材の厚みを丸太を製材する前から、

決めておきます。

その厚みがとって重要で、

販売しやすい厚みは弊社の得意先によって決まってきます。

またには、

それを度外視して在庫に数年置くつもりで特殊な厚みに製材する時があります。