材木屋の仕事について
材木屋って何してるのと聞かれる事があります。
やはり一般の方にはなじみが無い職業なので
ブログで材木屋の仕事について書いてみました。
大工さんが見える場所(造作材)に使う木を注文いただくと
無節の材料を倉庫に行って探します。
無節の材料を倉庫に行って探します。
倉庫の中から注文の材料が取れる寸法を探す。
宝探し作業です。
宝探ししながら木取りしてどこを切り落とせば節がでないかなど想像しながら寸法を書きいれます。
材料をそれ得れば後は製材するだけです。
材料をそれ得れば後は製材するだけです。
木取りした材料を製材する前に、
節があるぎりぎりを切り落としたりするので
節があるぎりぎりを切り落としたりするので
再度、寸法をチェックしています。
製材中です。
雨風に充てて外でハサ掛けして天然乾燥させた
柾目で目の真直ぐな杉です。
色は黒っぽく見えますが
アクが流されて中はきれいな色をしております。
注文いただいた寸法に仕上げました^^
左の木を半分に製材して中身が右の木です。
ハサ掛けした木ですのでアクが落ちて
とってもきれいな色に仕上がっております^^
ハサ掛けした木ですのでアクが落ちて
とってもきれいな色に仕上がっております^^
倉庫にある材木から節の切り落とし方を想像して
節が出ないかどうかを木取りがしっかりできれば一人前の材木屋です。
ですから、
宝探し能力と想像力が材木屋にとって必要不可欠です。
節が出ないかどうかを木取りがしっかりできれば一人前の材木屋です。
ですから、
宝探し能力と想像力が材木屋にとって必要不可欠です。