クヌギ(椚)を仕上げる
地元のクヌギを製材して半年ほど天然乾燥させて人工乾燥して含水率を10%近くまでに落としました。
長さが5m 巾400~450ミリ 厚み90で天然乾燥後に厚みを60ミリに再度製材後に人工乾燥と言う手順を踏みましたが干割れがでた。
やはりクヌギの乾燥は難しい。
人工乾燥後 厚み60ミリですが
製材機にのせると隙間が有ります。
この隙間が反りが木の動いた大きさで、
製材して厚みをそろえますが動きが大きいと厚みを揃える時には厚みが薄くなります。
人工乾燥後のクヌギの厚みを45ミリに仕上げる為に現状60ミリの厚みを48ミリに製材する。
やはり5mもあるので
先の300ミリが厚みが5ミリほど薄くなりましたがまずまず上手く製材出来ました。
この材を自動プレナーを通して厚みを揃えて厚みを45ミリに仕上げてもらいました。
この材をサンダーを掛けて仕上げることました。
これから4時間後
これで完成です。
尾山製材:http://mitsurocream.com/