とよね村
みつろうクリームだけではなく材木屋としていろいろと模索中です。
12月の中旬に愛知県のとよね村に材木の可能性を求めて行ってきました。
富山県朝日町⇒愛知県とよね村までは車で6時間くらいかかりました。
日帰りでと考えておりましたら、
出発前日の雪のためにアルプス越えの12時間の車の運転は危険と判断して
1泊2日で行ってきました。
長さ300×60×60ミリの杉の材木で、
このような形の木を組み合わせてモノづくりしている会社に訪問してきました。
このパーツを重ね合わせて積み重ねることによって、
煉瓦風の建物を建てることができるのです。
すごくないですか?
こういった建物がいっぱい建つと木材の普及にもつながり
材木屋としてはいいことづくめとなると思います。
しかし、家としてはどうだろうかと考えると
いろいろ問題点があると思いきいてきました。
このとよね村近辺で30棟近くたてているようです。
雨漏り等の苦情は全くないそうですが、
この地域は風があまり吹かない地域です。
だから、苦情がないのでしょうが、
富山などの湿気が多く雨風が強い地域だと
壁面から雨漏りが心配ですし何らかの対策を取らないとだめだろうなぁ。
でもね、雨対策が課題だと思うのです。
とよね村に行く途中にこんな風景の場所を通りました。
雪ではありません。木が凍っていました。
すごい綺麗でした。
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