里山再生 - 尾山製材日記

冬の富山県下新川郡朝日町の田んぼと里山の風景です。イメージ 1

材木屋として今後を考えると地域に根差した活動について取り組みたいと考えています。

最終目標は『里山再生』です。

私の考える里山再生とは、

一昔前の里山の恵みをいただいて自給自足的なライフ生活に戻したいと考えていましたが、

便利な現代に慣れ親しんだ人々を自給自足となるとよほどのことが起こらないとは難しい。

それで、

木工用みつろうクリームと材木を通じて物を大事し愛着を持って使うということを訴えていきます。

昔、米ぬかや菜種油で床を磨くなどしていたのもをみつろうクリームに変えて

床を磨いて磨いて磨き込んで家を大切にすることを日本の文化にしたいと考えています。
※メンテナンスに最適!!みつろうクリームについても書いております。

欧米のような家をメンテナンスし100年以上家を大切にして住むというところまでを目標と考えております。

そういったメンテナンス文化が根付けば材木やお家への愛着を取り戻すことになり、

施主さん、大工さん、木工加工業さん、製材業さん、林業さんが

みんなの生活が潤う地域（社会）を作ることが里山再生だと考えております。

手刻みの材木

私が考える里山再生に協力いただけれる仲間を募集しております＾＾

何なりとご意見をお待ちしております＾＾

尾山製材mail : info@mitsurocream.com