県産材プロジェクト
2連続で、
県産材を利用したプロジェクトを書きました。
今回も県産材を利用したのもの第3弾ですが、
富山県が主催している本物のプロジェクトです。
2月17-19日まで
とやまの木せいひん展示会というイベントが開かれています。
こんなイベントがあると
一般の方に木と触れ合える機会が増えますよね。
でも、展示だけでなくて一般の方に
木を知ってもらう
もうひとひねりしてほしいですよね。
黒部市の倉井家具工房さんの作品です。
数年前に独立された家具屋さんで、
スツール系の家具を得意とされており、
若い職人さんです。
独立されたくらいからの付き合いです。
座椅子はすごい綺麗な県産杉で仕上げてあるり、
杉の肌触りもいいなぁと素晴らしい仕上がりに感心していました。
尾山製材から出した杉がこんな素晴らしい座椅子に変身しました。
しかも、
木工用みつろうクリームで仕上げてあります。
木工用みつろうクリームで仕上げてあります。
背もたれと座る部分に使われているひもは、
紙でできているらしく、
かなりの力で引っ張らないと行けなく、
材料が杉ゆえに引っ張る力加減を考えないと
木がつぶれて綺麗に見えないと言うことでした。
さすが職人さんです。
県内の大きい欅を尾山製材で挽いた動画です。