尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

里山再生の思いを込めた新商品 『すぎこだち』 プランターネームプレート

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製材業の尾山製材()富山県下新川郡朝日町)は創業65年の材木屋が
日本の里山再生の思いを込めて業界初のプランターネームプレート『すぎこだち』を作りました。
富山県産の杉を製材して作った11点個性あるプランターネームプレートです。
植物の名前・生育者名・荷付けを書き入れたりと色々な用途に使用できます。
 
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全国各地で国産材(地元材)による家づくりに補助金などがでるようになり国産材の活用などがようやく考えられる時代にはなってきました。
しかし、住宅業界での木材利用を見ると安価な家づくりで外材が主流な家づくりです。
材木屋は大工さん、建具屋さん、家具屋さんなどに木を卸すことが主であります。
一般ユーザーが国産材を選びたくても材木屋の敷居をまたいで相談に行くことはほとんど無くで縁遠くなっています。
そんな思いから材木屋が作る商品を一般ユーザーに手渡したい。
なんでも機械化・既製品化される時代で、手作業は手間がかかります。
そんな手間は評価されにくい時代ですが手作業で富山県産のスギを製材して作った11点個性ある
プランターネームプレート『すぎこだち』を作りました。
 
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『すぎこだち』の名前の由来は、間伐がしっかり整備された里山をイメージすると杉が綺麗に生えそろって杉木立が浮かびそのまま『すぎこだち』というネーミングにしました。
パッケージも間伐がしっかり整備されている里山富山平野を温かく見守る立山連峰をイメージして包みました。
 
 『すぎこだち』は9月上旬から発売予定です。発売予定日が決まりましたらご連絡いたします^^