楢材の乾燥
長さ2mで楢の丸太がこんなに山に積んであります。
節が少なくまっすぐそうな木を6本ほど買ってきました。
節が少なくまっすぐそうな木を6本ほど買ってきました。
1.5tトラックで積んできたのですが、楢材6本ですが以外にも重たくて過積載ぎりぎりの重量でした。
そのうちの4本を230ミリ角に製材しました。
含水率80%くらいです。
この1本を持ちあがることは不可能なくらいの重さです。
小口に木工ボンドを塗って、
桟済みして乾燥機で乾かすところです。
いろんな厚みに挽いて楢材を乾燥機に入れます。
針葉樹を乾燥機に入れることは得意ですが、
楢材をこれだけの量を乾燥機に入れるのは初めてです。
乾燥機に入れて10日後に状況を確認しました。
このように大きな割れも入ってきました。
乾燥機に入れて10日くらいで
含水率21.0%まで下がってきました。
乾燥機に入れて15日後に窯から取り出しました。
含水率15.0%になりました。
材厚40ミリくらいしか測れない含水率計ですので、
材厚が230ミリとなるとどれくらいの材ですので、
中がどれくらいまで乾いているのかを
近日中に小口を切断して、確認したいと思います。
後日、書きますので楽しみにしてくださいね^^