尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

薬草の森

先日の日曜日に森林の案内人の講座で
岐阜県下呂市にある南飛騨健康道場でありました。


午前中、薬草についての講座がありました。
そして、
午後から南飛騨健康道場内にある薬草の森で薬草を見て説明を受けました。


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案内看板です。


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もう一つ案内看板です。


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とってもきれいに整備されていました。
基本的に南飛騨に生息してある薬草が植えられています。


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手前にあるのがよく見かかる雑草で、奥のがススキです。
基本的によく荒地にある雑草が薬草として植えられてました。


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せせらぎ

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栗の木です。枝と葉っぱのところに丸い玉になっているのがわかりますか?
これがクリタマムシという虫でこれがこんなにあるとこの栗の木は枯れていくそうです。

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栗の葉を取って、どんな虫がいるか見てみました。
携帯のカメラなもので見えないと思いますが、
すごい小さな白い芋虫みたいのがいました。


薬事法などの絡みもあるので講師の先生は説明に苦労をされていました。
薬草は人によって効果が違うことがあるし、
副作用もついて少々あるし、場所によっても薬草の効果が多少違うみたいです。


ですから、薬草をつかって変な効果が出るとすぐに使用するのを止めたほうがいいそうです。



前日にハチに右手を刺されていてパンパンに腫れていたのですが、
この薬草の森にあった。
腫れ物に効くという薬草をつけたら見る見るうちに手の腫れが引いていきました。
通常、ハチに刺されると2~3日腫れるのですが、
次の日にはすっかりもとの手に戻っていました。
薬草恐るべし^^
しかし、その薬草の名前をすっかり忘れました。
なんだったんだろう??