2007-11-11 日光による発色 柿渋 #練習用 柿渋は、空気に触れて酸化して発色、 そして、直射日光に当てるとさらに発色が進みます。 この性質を活かすことにより 絵柄を表わす事も出来きるようになります。 その模様を写真にてご覧ください。 写真は、2枚の超仕上げで仕上げた杉板に 柿渋を1回塗った板です。 上の板の線と線の間に柿渋を塗って直射日光を当てた板です。 下の板の左から2番目の線から柿渋を塗り乾拭きした板です。 写真撮影の光の具合にもよりますが、 日光に当てたほうが発色が進んでいるのがわかりますね。