尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

栗の杢目

フローリング用に乾燥させた栗の長さを切っていたら、
こんな杢目の端材がでます。
何か有効な活用ないかなぁ。
 
 
 
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含水率が10%を切っている
フローリング用の富山県産栗の板です。
 
製材した状態ではまっすぐなのですが、
乾かすと反りや曲がりがでます。

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厚みが22ミリの厚みの通りが
30ミリ以上反りあがっています。
 
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反りや曲がっている部分を切断した後の状態です。
 
この状態から再度、自働カンナで真っすぐに直します。