栗と楢のフローリング(製材編)
県産の広葉樹でフローリングを作りたいと思いながらも
なかなか踏み切れずにいました。
なかなか踏み切れずにいました。
知人から床を虫喰い楢で張りたいと相談を頂きました。
そこで踏ん切りをつける事が出来ました。
打ち合わせを重ねると
虫喰いでは上手くないので、
虫喰いでは上手くないので、
虫穴の無い板でという事で
栗でフローリングをすることになりました。
栗でフローリングをすることになりました。
製材をする前にどう製材するかを
糸を貼ってノコを入れる場所を決めます。
糸を貼ってノコを入れる場所を決めます。
この丸太が栗だと思ったミズナラです。
120ミリくらいの厚みに挽いてから
120ミリ×18ミリの板に製材し直します。
120ミリ×18ミリの板に製材し直します。
厚み120ミリの板です。
120ミリの板を厚み18ミリに製材しております。
フローリング用に挽きたての栗と楢です。
栗と楢と虫喰い楢に仕分けをして、
今から割れなどの状況を確認しながら一枚一枚選別します。
今から割れなどの状況を確認しながら一枚一枚選別します。
ミズナラの柾目方向に出る虎杢です。
虎杢は必ず出るわけでないので、
これだけたくさんの虎杢はなかなか出ません。
虎杢は必ず出るわけでないので、
これだけたくさんの虎杢はなかなか出ません。
富山県産の栗です。
富山県の虫喰い楢です。
今では無垢1枚物のフローリングを目にすることが無くなり、
たいていは無垢でも200~300ミリのつないである物が多くなってきて
地域の広葉樹でそんなフローリングを作りたくて
虫喰い楢でやりたいと思っていましたが
たいていは無垢でも200~300ミリのつないである物が多くなってきて
地域の広葉樹でそんなフローリングを作りたくて
虫喰い楢でやりたいと思っていましたが
好みの激しい材料です。
男のロマンを感じるフローリングを追い求めたいと思います。
尾山製材