古材と朝日町材を使用した古民家再生住宅
板東建築設計室さんとのコラボレーションで朝日町の杉材を活用した古民家再生住宅です。
欅の平物で作られた一室を取り残して
その周りを朝日町材を活用して新築しました。
その周りを朝日町材を活用して新築しました。
既存のものは100年くらい前に建てられたもので、
傾きや長さがまちまちで現場で合わせなければいけなく、
大工さんがかなり苦労されておりました。
建舞前から大工さんに呼び出しをくらいながら打ち合わせを重ねる事が出来たので、
傾きや長さがまちまちで現場で合わせなければいけなく、
大工さんがかなり苦労されておりました。
建舞前から大工さんに呼び出しをくらいながら打ち合わせを重ねる事が出来たので、
建舞はスムーズに行われました。
建舞前から大工さんに呼び出される方が大変なのですが、
仕事の意思疎通がとれるので安心して仕事が出来ます。
材木屋冥利に尽きる仕事です。
建舞前から大工さんに呼び出される方が大変なのですが、
仕事の意思疎通がとれるので安心して仕事が出来ます。
材木屋冥利に尽きる仕事です。
破風の巾は240センチで、
軒の出はかなり出ています。
900ミリくらい出てるかなぁ。
軒の出はかなり出ています。
900ミリくらい出てるかなぁ。
この古材は解体前にお預かりしている欅です。
この古材から玄関框(かまち)を取りたいという事で、
沢山の古材から吟味して物色しました。
玄関框はお客さんの一番目につく部材なので、
あまり変物も出せません。
見える部分は分るのですが、
見える部分は分るのですが、
製材をして見えない部分を想像して框に最適かどうかを吟味しないと行けません。
釘穴もありますが寸法からはずせそうなので
この部材に決定しました。
この部材に決定しました。
製材してます。
真ん中の材が玄関框になります。
側面の右下に想定外から節が出てきましたが、
長さがそこまでで切れるのともう少し細くして使うので、
節がきれそうなので一安心でした。
側面の右下に想定外から節が出てきましたが、
長さがそこまでで切れるのともう少し細くして使うので、
節がきれそうなので一安心でした。
建舞前から呼び出しをくらうこういった大工さんと仕事をすると安心できます。
相手の思いを感じてこちらも動けるので現場での仕事の進行具合などをイメージして
材料の手配を考えたりもできるから材木屋冥利に尽きます。
今でも大工さんから呼び出しをくらう事もあり
完成まで気を抜け無そうもありませんので完成が楽しみです^^
相手の思いを感じてこちらも動けるので現場での仕事の進行具合などをイメージして
材料の手配を考えたりもできるから材木屋冥利に尽きます。
今でも大工さんから呼び出しをくらう事もあり
完成まで気を抜け無そうもありませんので完成が楽しみです^^