思い出の大糸線
この電車に乗って高校時代に白馬方面にスキーに行ってました。
私の地元駅から白馬駅まで片道1000円くらいだったと思います。
月に2回くらいの割合で白馬方面にスキーに行ってました。
その自分はスキーがへたくそで
白馬に行くとすごいレベルの高い斜面が多く
すべるのも怖い思いしかなかったです。
それよりも電車での乗り継ぎ怖いのです。
糸魚川駅で大糸線に乗り換えるのですが、
その当時は始発電車からスキーに行く客が満杯状態です。
大糸線で電車の席を取るのに必死でツルツルに凍っているホームを
スキーやスキー靴などの荷物を担いで走らなければならないのです。
席を取ったと思っても後ろからスキー靴の入ったバックが飛んでくるのです。
ホームを走るのも怖いし、
席を確保するのも命がけです。
毎回、ホームで何人か転ぶ人がいてたなぁ。
今考えるとけが人が出てないのが不思議な状況です。
今日、糸魚川の高台に登ったときに大糸線の電車が走ってるのが見えたので
写真を撮りながらその思い出を思い出しました＾＾
電車を見ながら
怪我無く生きてて良かったと＾＾
