絞りたての柿渋
先日、柿渋の製造元でいろいろとお話をしてて、
9月中旬くらいから柿を渋っていたらしく柿渋の機械などを見せていただきました。
9月中旬くらいから柿を渋っていたらしく柿渋の機械などを見せていただきました。
柿渋を搾っている作業場だけあって、
すごい強烈な臭いでした。
すごい強烈な臭いでした。
初めきつい臭いだなぁと思っていたのですが、
もともと柿渋のにおいがあまり苦にしてないのと
自然系の臭いで途中からあまりにおいは気になりませんでした。
もともと柿渋のにおいがあまり苦にしてないのと
自然系の臭いで途中からあまりにおいは気になりませんでした。
これが柿を絞って柿渋の機械です。
真ん中にある三角のステンレスの上から柿を入れて、
真ん中の下の穴から絞った柿渋が出てくるのです。
機械で絞った地下タンクの柿渋です。
柿の果肉など少し混じっていてもう少しおいてから、
果肉などが沈んでから上澄みを別のタンクに移すそうです。
柿渋です。絞って10日くらい経ったものです。
絞りたてはもう少し青いらしいです。
液体に浮いている浮きみたいなものは柿渋の比重計です。
比重計は2/10を示しております。(写真ボケてすみません;;)
いつも買っているものは5/10のもので、
市販のものからしてもかなりの濃いものです。
絞りたて柿渋は比重が低いので、
時間が経つことにより比重が高くなるそうです。