尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

木工用みつろうクリームによる再開

 
木工用みつろうクリーム 生産現場
 

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今では私自身が製造にはほとんど携わっておりませんので、
 品質を目視と抜き打ちで固さの検査してます。
品質の維持に努めてます。
 
 
 
 
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木工用みつろうクリームを販売開始から5年が経過しました。
 
5年もやっていると面白いことも起こりますね。
 
今まで、
みつろうクリームを通じていろんな出会いがありましたが、
再開した記憶はありません。
 
しかし、今回は初めて再開がありました。
 
大学時代の後輩がたまたま都内のお店でみつろうクリームを購入して、
再購入をしようとしてHPを見て私だと気付いてくれてメールが送ったみたいです。
 
それが、
先週の木曜日で翌日は東京に行く予定でした。
その後輩は都内でアパレルブランドのショップをしているみたいだったので、
メールに書いてあった連絡先に電話しまして会う約束をしました。
 

昼いちばんで商談があったのですが、
それ以上に20年ぶりに会う後輩が凄いわくわくでした。
福井の大学を出た二人が、
再開までの20年間の鵜用曲折しながらまた出会うって人生面白いですよね。

一方は都内でアパレルブランドを立ち上げショップを経営しており、
一方は田舎の材木屋。

アパレル系後輩はビームスのショップでみつろうクリームを購入したみたいでした。
うちのお取引先の名前を挙げるとアパレル系のお店も多くて驚いてました。
彼からもいろんな情報をいただきとっても有意義な再開でした。

 
その後輩に嫌な印象を与えていたら再開はあり得ないし、
改めて人と人の係わりって大事でご縁の不思議さを痛感する出来事でした。