尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

メンテナンスに最適!!蜜蝋ワックスの塗り方【木工用みつろうクリーム】

今回メンテナンス用に使用しております蜜蝋ワックス【木工用みつろうクリーム】は
こちらにて販売しております ⇒ http://mitsurocream.com/



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オイルスティンで塗装がしてある机を蜜蝋ワックス【木工用みつろうクリーム】でメンテナンスします。
まず、
机をきれいにします。たまった汚れを取り除くためにバケツに水を入れて洗剤を少々入れて
雑巾で拭きます。
※雑巾をしっかり絞って水分を少ない状態にしてください。水分が多いと無垢材が反ったりすることがあります。



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まず、雑巾で拭き掃除をします。
※雑巾をしっかり絞って水分を少ない状態にしてください。水分が多いと無垢材が反ったりすることがあります。



このようにかなりの汚れがでてきました。
水も真っ黒になりました。
蜜蝋ワックスを塗布する前には必ず行ってください。
そうしないとワックスが綺麗にのりません。
※汚れていると色むらの原因になります。

十分に乾かします。




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このようにかなりの汚れがでてきました。
水も真っ黒になりました。
蜜蝋ワックスを塗布する前には必ず行ってください。
そうしないとワックスが綺麗にのりません。
※汚れていると色むらの原因になります。

十分に乾かします。



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十分に乾かしました。
拭き掃除をする前と比べていただければ、
幾分かはきれいになりましたね。

みつろうクリームを布に薄くつけて塗っていきます。


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写真の右半分にみつろうクリームを塗布しました。
ツヤが違うのがわかると思います。

たくさん塗ると後でワックスをふき取る作業の時に大変になります。
薄く延ばして塗布してください。




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塗布してから30分くらい経過して乾拭きください。
※ドライヤーなどで熱を掛けて乾拭き重ね塗りをするとさらに効果があります。
ドライヤーを掛けている様子を載せております。
蜜蝋ワックスの特殊な使用方法をご覧ください。




これで完成です。



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白い墨汁をたらして耐汚性をチェックしました。



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10分後にふき取りました。
どうですか、この耐汚性!!





今回使用した木工用みつろうクリームは
こちらにてみつろうクリームを販売しております^^




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※使用後の注意として自然発火の恐れがありますので、
蜜蝋ワックスをつけた布は水で十分に濡らして捨ててください。
よろしくお願いいたします。


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今回使用した木工用みつろうクリームは
こちらにて販売しております。 ⇒ http://mitsurocream.com/