尾山製材日記

富山県と新潟県の県境の朝日町で材木屋を営みながら、みつろうクリームなども製造しております。

山桜の木地を製材

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直径430ミリ以上の山桜の原木です。


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製材する前にイメージを小口に書く。


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製材面を見ながら、

木取りを変更したりをします。

 

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厚み200ミリの板をします。


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板の状態の節や芯や割れの位置を見ながら、

200ミリの角材にします。

少々の面も付けます。


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長さを400〜800ミリにカットして、

更に108ミリにカットします。

 

 

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300個以上の角材をつくりました。

 

これから検品しながら、

角を落として八角形にして、

木地として完成です。