建具材について
障子や襖に使用される建具材は、
二番玉の柾目材が良い。
言葉で書いても意味がわからない方が多いと思うので図解してみた。
襖についてもよくわからない方もいるかとおもつて図にしてみた。
建具材の二番玉について書くと
樹齢150年以上の真っ直ぐな立木で
根元から4mを切ったのを一番玉として、
その次の二番目に切ったのを二番玉となる。
二番玉は末口と元口の直径の差が少なくて、
芯付近まで節が少ないので、
木目が通った柾目が取れるのです。
建具材も製材して販売してるのですが、
言葉で伝えると背景が見えなすぎてて、
図解すると
樹齢150年以上原木の大トロの部分のみで、
作られる建具って凄い高価なものだと感じてもらいたいです。
建具材の原木を製材するために
弊社には直径1mくらいまで製材できます。
そんな製材を使って、
11/16原木解体ショーを行います。
原木解体ショーは定員制で下記のURLより事前予約が必要となります。
https://forms.gle/5khZ3PBAhFMDhWUo6
ご興味ある方は尾山製材倉庫参観日イベントページをご確認ください。
https://www.facebook.com/events/664743567346687/?ti=icl