柿渋の使用方法
渋墨とは、 柿渋に松煙がはいった古来からの外壁塗料。 この渋墨を外壁に塗布するために、 杉に塗布してみました。 匂いは柿渋の柿の腐敗臭がほんのりしますが、 化学性匂いでないので嫌な感じがなく、 長時間塗布してても苦ではない。 乾くと松煙の黒色が手…
木工用みつろうクリームを製造販売している尾山製材です。 蜜蝋ワックスにも相性の良い天然塗料の無臭柿渋の販売もしております。 無臭柿渋『柿多冨』の使用説明をしております。 使用中に柿渋が服に付着すると洗っても取れませんので気を付けて作業をしまし…
杉板に無臭柿渋と有臭柿渋を塗りました。 1.木地調整をする。塗った時の毛羽立ちが少ないので、研磨紙使用の場合は細目を用い、カスなどが残らないようによくふき取る。 木の汚れやニス等の他の仕上げ材が付着している場合には十分に落としてから塗って下さ…
先日、 『柿渋をそのまま使うと赤茶系統の色がでると思うのですが、 黒系統の色を出したい場合、ビンの中にさびた釘などを入れておきますと黒っぽい色はでるものでしょうか。本当は昔は黒色がでるようなべんがらを混ぜたと思うのですが、錆びた釘で代用はで…
今回、柿渋を重ね塗りを3回しました。 そして、蜜蝋ワックスを塗った上に柿渋を塗った模様もアップしました。 一番上の写真: 超仕上げをかけた杉材です。 向かって左に蜜蝋ワックスを塗っているところです。 2番目の写真: 刷毛で柿渋を塗ったところです。 …
昨日、紹介した柿渋の使用方法を写真とともにアップしました。 柿渋の使用方法【木工製品の場合】 1番目の写真:木地調整をする。 塗った時の毛羽立ちが少ないので、 研磨紙使用の場合は細目を用い、 カスなどが残らないようによくふき取る。 木の汚れやニ…